今朝もホノルルは雲が厚くかかってます。 ここ数週間風は強いし太陽は出ないし4月とは思えない天候で、俺もすっかり風邪を引いてしまいました。 一年に一回必ず風邪をひく俺は、通常ハワイが一番寒い2月から3月にかけて体に異変が起こるのです。 今年はその時期を日本で過ごし、“おやっ、今年は風邪を引かないなぁ” などとぼんやり考えていたら、4月に入ってやっぱりやられてしまったな。
ここまで読むと、久しぶりの今回のブログはハワイでの健康管理の話題か? いやいや、今日はそんなハワイが一番寒い時期に訪れた、更に寒かった日本でお世話になった皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいのであります。
WBCで世界一に輝き、サッカーでワールドカップ出場に王手をかけた、我が国日本。 そんな日本に一年半ぶりに行ってきました。 しかし、野球もサッカーも全ての試合を、俺はアメリカのスポーツチャンネルESPNでしっかりと観戦させてもらったが、鳥肌が立ちっぱなしだったな。
日本を離れると、日本ではあまり考えなかった “自分が日本人であること” を事あるごとに考えさせられるのです。 日本人であることの喜びや誇り、そのような感情が体の中の俺の日本人の血に作用して、コリアンタウンのネーチャンバーであろうと、チャイナタウンのスポーツバーあろうと国際試合観戦中の俺は普段以上に熱い男になってしまうのです。
ハワイはアメリカではあるが、実に様々な人種の坩堝である。 俺の周りにも日系人はもとより、中国系、台湾系、フィリピン系、韓国系、メキシカンやプエリトリカンまでいる。 彼らは既にアメリカで生まれた2世、3世のアメリカ国籍を保有するアメリカ人である。 俺と違い彼らは母国を訪れたことも、母国語さえも話せないのに、このような国際大会ではアメリカでなく、自分の祖国を応援する。 うまく説明できないが、これがよく言われる“血”というものであると俺は解釈している。
というわけで前置きが長くなりましたが、今回の日本への帰国は仕事でありました。 打ち合わせの毎日と岡山まで地方に足を伸ばしたりと、全く遊ぶ時間がなかったな。 それでも久しぶりということで、ハワイにいらした際に、ちょっとしたお手伝いをさせていただいた方々から、日本の滞在中に是非一席と、おいしいお食事やら楽しい・・・・など、10倍返しの接待を受けて帰って参りました。
お世話になりました皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
ビッグ・マハロ!
銀座久兵衛 大将と3代目に握っていただきました。Ryuちゃん翔との銀座での一夜。
赤坂の堂間 ここの竹の子美味かったな~ 柳瀬さん&Harry ご馳走様でした。
稲荷町ふぐ料理牧野 久しぶりのふぐづくし、ハワイでは絶対食べられません。山口サンクス!
日本橋天松 タラの芽にこの銀杏の天ぷら、いくつでも食べられます。Ryutaさんごちでした。
タワー下のタワシタ 看板のないレストラン。最高の雰囲気とワイン。
Tada ありがと!